ロウズとギグルスに
所以のある作家陣による
各々のビジョンに捉えられた
二人を作品展示

-特別出品作家-


●中村趫
Kyo Nakamura


1969年大学中退後、ロックミュージシャンとして活動。
1980年から写真制作を開始し、数々の展覧会や出版物を
通して女性や関節人形をモティーフにした
ダークで耽美的な写真作品を発表してきたが、
2001年9.11を契機にますます廃虚化する社会と向き合い、
自己のイメージ世界の批評的相対化と
世界のリアルへと関心を向ける。

 

●中村 鱗
Uroco Nakamura

岐阜県生まれ 京都市在住

愛知県立芸術大学美術学部油画科卒業

油彩、木炭、銀尖筆を主に用いて、市井に暮らす人々の心の機微を描く。

個人的なアプローチとして現在まで繋がれてきた「絵」を描くという行為。
美術館を巡ったり画集をひらく中で出会う、美術を愛する人たちが残した作品に対するオマージュと追体験を軸に、わたしなりの答えを丁寧に描きだすことが、この世のささやかな個人(わたし)の在り方のように感じています。

 

●松島智里
Chisato Matsushima

 

コラージュ作家 
サロンカフェ cloud9主宰
ティーブレンダー
1969年岡山市生まれ岡山市在住
1985年芳泉高校在学時美術の授業でコラージュに出会い独学で制作開始
1992年大阪教育大学卒業後、
四谷シモン人形学校入学
2001年渋谷アートスペース美蕾樹にて初個展
以降銀座スパンアートギャラリー、渋谷ポスターハリスギャラリー、銀座ギャラリィK、大阪乙画廊、京都アスタルテ書房などで個展多数。
渋谷ヒカリエ、文化村ギャラリー、銀座ギャラリーうぇすとなどの企画展多数参加。
青山セントグレース教会でのコラージュ作品によるプロジェクトマッピング。
東京創元社発行の本の表紙、テアトロラッフィナートなどミュージシャンのアルバムジャケット、岡山市河畔芸術祭などのメインビジュアルを担当。
コラージュの偶然と必然の間(あわい)の可能性を模索し常に新しい技法に挑む。
また紅茶とアートのマリアージュも長年のテーマにしている。

 


●スクリーミング・マッド・ジョージ
Screaming Mad George

1956年大阪生まれ。18で渡米し、絵画を学ぶかたわら
パンクバンドを結成。
27でハリウッドへ。

「エルム街の悪夢4」「ソサエティー」「ポルターガイスト2」
「帝都大戦」などで特殊メイクアップアーティストとして活躍し、
「ガイバー」を監督。「X JAPAN」のアルバムジャケット、
Sound HorizonのMVを監督し、
コンサート「楽園パレードへようこそ」の演出。
Marilyn Mansonの特殊メイク、SLIPKNOTのマスクも手がけた。

現在では大阪芸術大学で客員教授を務めつつ、
錯覚をもちいたオリジナルアートを作成中。

 

●武田錦
Nishiki Takeda

 

高知県出身・在住
グラフィックデザインを学び創作活動を続ける。

劇団等の衣装デザインに携わった後、個人ブランド【ICHIRR】を
立ち上げ活動中。アナログ絵を用いた衣類やペーパーアイテムを
始めとした様々な雑貨を制作 独自のジャポニズムを追い、
日常に少しの毒を織り交ぜたような作品展開を目指している

 

X・Instagram共通 @ICHIRR_ 

総合案内 https://lit.link/ICHIRR

 

 

●村田英子
Hideko Murata

神奈川県相模原市生まれ

1981~98

公募展「現展」出品

独立展出品(以降每年)佳作賞 獎励賞 中山賞 小島賞

アボカリーアート絵画展/名古屋美術史資料館(13)

2016The REGINA/高島屋大阪店(18)(20)高島屋大阪店・横浜店

個展/相模原市民ギャラリー

2017

個展/銀座光画廊(06、08)

2019

個展/「展望」銀座ギャラリームサシ企画展・銀座シックス

2020

企画展/ギャラリーザロフ(初台)

2021

第1国イラン日本文化交流展(イラン大使館、フェルドウスイーホール)

現在独立美術協会会員 日本美術家連盟会員

 

1995 安田火災美術財國獎励展 秀作賞

1999

 

2003~15

個展 櫟面廊(隔年)

2010

 

2014

第82回独立展独立賞

2015

第83国独立展会員推举

 

 

●Blood B.


埃まみれで体がバラバラになったドールハウスの子供たち
蜘蛛の巣に捕えられ、力尽きて隙間風に揺れる蝶々の羽根
朽ちた庭の枯葉で埋葬された蜥蜴の屍
忘れられた時間の中で、かすかに聞こえる吐息
それらに身を委ねて誘われるがままに
語られる物語たちに耳を傾けてみませんか

アンティークドールのパーツやヴィンテージレース、昆虫や骨など、古の宝物を立体コラージュにして作品を織りなす、アッサンブラージュアート作家Blood B.


朽ちたものたちのかすかな温もりを感じて欲しい、そんな想いで制作した作品たちです。

 

<順不同・敬称略>

配布中冊子の出品作家紹介ページ クリックで拡大します。
配布中冊子の出品作家紹介ページ クリックで拡大します。

 

「記憶の小部屋」

-Rose de Reficul et Guiggles懐古展-

2024年5月24日(金)~26日(日)

12:00~20:00

※会期内イベント中はお申込の方のみのご入場となります。

 

記憶の小部屋の扉に戻りたい?
記憶の小部屋の扉に戻りたい?

「記憶の小部屋」-Rose de Reficul et Guiggles懐古展-2024

Rose de Reficul et Guiggles official web site HOME

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